陸自ヘリ行方不明

自衛隊ヘリ撃墜「岸田は知っているが公表しない」

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沖縄県の宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、行方不明になっています。防衛庁によりますと、墜落したヘリコプターには、第8師団長含む10人が搭乗していたということです。

ネット上では、自衛隊のヘリは何者かに撃墜されたのでは騒がれています。岸田総理は自衛隊ヘリ撃墜について中国との関わりがあり、何か隠蔽しているのはないかとの声も聞かれています。情報をまとめてみました。

陸上ヘリ墜落「宮古島にいた中国スパイ」

自衛隊ヘリ撃墜「岸田は知っているが公表しない」

自衛隊ヘリ撃墜について日本政府は、「自衛隊ヘリと中国軍の関連情報はない」と異例の発表をしています。中国との関連性と異例の発表・・ますます怪しいと、ネット上で騒がれています。

そもそも、中国との関連性とはどういったことを言うのでしょうか。

日本と中国の間には、領海問題があります。

日本と中国の領海問題は、東シナ海の尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐっての紛争が中心となっています。

尖閣諸島は、沖縄県に区分無人島であり、日本が領有していると主張しています。開発権を含めた権利を主張しています。

この問題に関して、日本と中国は何度も対立しており、中国側は、定期的に海上保安庁の巡視船が尖閣諸島周辺海域に出没することに対して、抗議や反発を示しています。また、中国の漁船や海洋調査船が日本の暗号化的経済水域(EEZ)内に侵入することもあるため、日本側も警戒を続けています。

両国は争点問題をめぐって様々な争いを抱えていますが、尖閣諸島問題は、両国間で最も緊張していま問題です。

陸上自衛隊ヘリが行方不明になった時間帯に、中国空母が領海に侵入していたとの情報があります。

防衛省によりますと、中国の空母「山東」が、陸上自衛隊ヘリが行方不明になった日にちと一緒の日、波照間島の南の海域を航行したと公表しています。中国空母の太平洋上の航行が確認されたのは、初めてのことだといいます。

中国が日本の領海に侵入しても、なぜ日本は強く指摘することが出来ないのでしょうか。

日本と中国は経済面で深いつながりを持っており、お互いに輸出入を行っています。中国は日本の主要な貿易相手国の1つであり、多くの日本企業が中国に進出しています。そのため、中国に対して向かうことは、日本自身にも大きな影響を及ぼす可能性があるため、慎重な対応が求められます。

また、日本はアメリカとの同盟関係を重視しており、中国に対して強硬姿勢をとることは、アメリカとの関係にも影響を与える可能性があります。

さらに、中国は世界最大の人口を有する大国であり、軍事力も増強しています。

日本と中国の仲に亀裂が入ってしまうということは、日本にとってメリットはないのです。

もし仮に、中国が日本の陸上自衛隊のヘリを攻撃していたとしても、日本は、反撃することを避けるはずです。事件公表することはせず、事件をなかったことにしてしまおうという考えなのではないかということです。

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自衛隊ヘリ撃墜「岸田は選挙前だから大ごとにしたくない」

自衛隊ヘリ撃墜について、岸田総理が公表したいくない理由について、選挙前だからではないかという声が聞かれています。

2023年は4年に1度の国政選挙の年です。なぜ岸田総理は選挙前に事件を大ごとにしたくないのでしょうか。

岸田総理が選挙前に事を大きくしたくない理由には、以下のような事項が考えられます。

  1. 支持率の低下を保つため選挙前に大きな問題を引き起こすと、それが支持率の低下につながる可能性があります。支持率というのは、選挙を勝ち取る上で必要であり、選挙前に大きな問題を引き起こすことは、選挙に勝ち抜くという上でマイナスとなる可能性があります。
  2. 政治的影響力の低下を排除するため選挙前に大きな問題を引き起こすと、それが政治的影響力の低下につながる可能性があります。

岸田総理はこの国政選挙で、悪い結果を出してしまうと、総理大臣の座から退かなければならない状況となってしまう可能性もあります。

岸田総理は、選挙の結果のために大きな問題を起こしたくないという気持ちが強いのでしょう。実際に、岸田総理が自衛隊ヘリが行方不明になったことよりも、自分の保身のための行動が、物議となっています。

岸田総理は、自衛隊ヘリが行方不明となった同日、首相官邸で記者団に対し、「防衛省において確認中だ。救助最優先で取り組んでいく」と話していました。

慎重に行方不明者捜索にあたるのかと思いきや、岸田総理向かったのは、東京都銀座にある料亭「新ばし金田中」でした。

岸田総理が参加したのは森喜朗・元首相の仕切りによる会食でした。岩沙弘道・三井不動産会長、似鳥昭雄・ニトリホールディングス会長、里見治・セガサミーホールディングス会長ら、日本国内において、大企業の経営者と実業家が集まる会食でした。

岸田総理は、近づく国政選挙の票集めに必死なのでしょう。

ちなみに岸田総理が会食に行くと、なにも評価はされていないのに、なぜか支持率が上がるとSNS上では話題になっています。人命に無関心であると批判の声が上がっています。

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【追記】自衛隊ヘリ撃墜「岸田が公表しないのは憲法の縛りがある」

日本には紛争に対して憲法の縛りというものがあります。

日本の戦争に対する憲法の縛りとは、日本国憲法第9条によって、「日本国民は、平和を愛する国々の正義と信義に信頼して、わが国の安全と金銭を保持するために、必要な場合には、武力をもって国際紛争を解決する権利を所有しない」とされています。

この解決により、日本は、主権国家としての状態を保ちながらも、他国に攻撃を仕掛けたり、武力による紛争を解決することができないとされています。世界大戦での不正な経験から学んだ教訓に基づいて設けられたものであり、戦争を防ぐことを目的としています。

もし、仮に中国が日本の自衛隊に攻撃していたとするならば、日本国民の怒りをかうことになります。しかし、中国に攻撃されても、日本は、反撃をすることは出来ず、ただ見守るしかないのです。

ただ見守る対応しかできない日本政府に、国民の政府に対する支持率は、大幅に低下するでしょう。岸田総理は支持率低下を恐れているために、あえて、自衛隊ヘリが撃墜されたことを公表しない可能性があります。

【追記】自衛隊ヘリ撃墜「紛争になっても継戦能力がない」

2022年に安倍元総理が、番組で、「日本には継戦能力がない」と述べています。

自衛隊における弾薬の備蓄が不十分だとして、防衛費増額の必要性を話しています。仮に紛争になったとしても、弾薬が2ヶ月と言われるほど日本の継戦能力は、不足しているのです。

岸田総理含む日本政府は、継戦能力の低い現在の日本での紛争は、勝てるわけなく、無意味と分かっているのです。仮に自衛隊ヘリがち中国に撃墜されていたとしても、事を穏便に事を済ませたいのです。

【追記】自衛隊ヘリ撃墜「不可解な条件」

自衛隊ヘリ撃墜について、岸田総理は何も語らず、政府は自衛隊ヘリが行方不明になったことを、墜落事故であると取材で話しています。

しかし、事故と断言するには、不可解な条件が今回の自衛隊ヘリ行方不明事件にいくつも見られます

第8師団長含む幹部の同乗

陸上自衛隊の墜落したヘリには、第8師団長の坂本雄一師団長含む10人が乗っており、うち8人は自衛隊員の幹部でした。坂本師団長経歴は本当にすごいものです。陸上自衛隊で、団長を含む事故は過去ありませんでした。

坂本雄一師団長のプロフィールです。

陸自ヘリ行方不明

生年月日 昭和42年9月1日
出身地 北海道
最終学歴 防衛大学校(35期生)

坂本雄一師団長の最終学歴である防衛大学は、偏差値62.5~72.0であるのでかなり優秀な人であることがわかります。エリート自衛隊員まっしぐらな人生であったと言えるでしょう。

また坂本雄一師団長の「陸将」という階級は、自衛隊の階級のひとつで、上から2番目の階級になります。

さらに、坂本雄一師団長は、15個ある師団のトップで、6000人を率いる陸上自衛隊のエリート中のエリートであるというのです。

こんなすばらしい人経歴の人坂本雄一師団長が同乗していたヘリが、簡単に事故に合うなんて考えられません。

しかも、他にも、陸上自衛隊の重要ポストである幹部が乗っていたということですから、驚きです。日本の自衛隊指揮をする幹部が行方不明になり、さぞ、部下も不安であることでしょう。

日本自衛隊の弱体化を狙う何者の存在が疑われます

行方不明になったヘリの性能が高い

行方不明になった自衛隊ヘリはUH60でありました。UH60はメインローター、テールローターが吹っ飛ばない限り、オートローテーションになって飛行能力をある程度保ちつつ滑空して落ちていきます。

自衛隊へり撃墜

行方不明になった自衛隊ヘリの一部が発見されました。UH60が墜落程度でばらばらになったという前例は今までにありません。それほど、UH60の機体は丈夫に作られています。

自衛隊ヘリ撃墜

また、UH60には、エンジンが2基搭載されており、1基が故障しても、最低限の飛行は出来る設計となっています。2基同時に故障する事は考えにくい機体です。

行方不明となったUH60は、3月に点検整備をしたばかりであり、整備ミスとは考えにくい状況です。それに、階級の高い幹部らを乗せるヘリであると知っているはずなので、より一層点検が行われるのではないでしょうか。

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