宮台真司襲撃事件で、犯人である倉光実容疑者が死亡していたと報じられました。倉光実容疑者の犯行動機については明らかになることはありませんでした。倉光実容疑者の生活援助は母親が行っていたようです。倉光実容疑者の母親について調査してみました。
倉光実母親を含め家族は5人「普通にある家庭環境」
倉光実容疑者は神奈川県相模市の一軒家で父、母、姉2人の5人家族であったということが分かりました。父は水道工事業を営んでいたとのことでしたので、自営業で社長をしていたのでしょうか。
母は、介護士として働いていたとの情報です。父も母も居て、両親ともに共働きの環境であり、倉光実容疑者はごく一般の家庭環境で育ってきたのだといえます。
倉光実容疑者には姉2人であり、末っ子長男であることが分かります。両親ともに初めての男の子でもあり、さぞ可愛がっていたことでしょう。
倉光実母親息子が41年間無職でも生活援助続ける
倉光実容疑者は、41年間1度も働くことなく、母親が生活援助を続けていたようです。倉光実容疑者は、毎日朝7時頃に両親が住む家に出かけ、夜8時になると帰ってくるという生活をしていたようです。
倉光実容疑者は自分で自炊することなく、倉光実容疑者の母親は41歳息子の食事も3食まかなっていたのでしょうか。ほとんど毎日、両親以外と関わりのない孤立した人生を送っていたことが分かります。
また、倉光実容疑者の母親は、自分たちが死後、息子が将来生活に困らないようにと倉光実容疑者の国民年金まで払っていたということです。
倉光実容疑者の生活費はすべて親が負担していたいうことが分かります。
倉光実母親は息子のために別宅を購入「いつまでも子は子」
倉光実容疑者の母親は、「息子は引きこもりで自分が死んでいたら困ってしまう」という理由で、自分の家はもう古いからと、住宅から300メートル離れた所に息子のためを思い別宅を購入したとのことです。別宅の掃除も母親が行っていたようです。
40歳過ぎていい歳した男が自分の身の周りのことも出来ないのかと思ってしまいます。倉光実容疑者の母親は自分の息子が年齢を重ねて大人になっても、いつまでも面倒を見てしまい、子ども扱いをしていたのでしょう。このままでは、いつまでも息子が独立出来ないと気づくことはなかったようです。
倉光実母親はキリスト系宗教にハマっていた
倉光実容疑者の家族である母親はキリスト教系の宗教に入っていたようです。倉光実容疑者の父親は「女房が宗教にハマって困る」とぼやいていたこともあったといいます。
倉光実容疑者が住んでいた別宅も住宅地図で宗教施設の名前が記載されていたとのことです。別宅では謎の若い男女が談笑する集会も開かれることもあり、住民らが勧誘されることもあったようです。
倉光実容疑者の母親の年齢から考えると、若い男女との談笑という歳の離れた人との集会はなにか怪しさを感じてしまいます。
倉光実母親は「明るく愛嬌ある」
倉光実容疑者の家族である母親は、いつも明るく挨拶をしてくれて愛想がよかったと近所の人からの印象は良かったようです。
倉光実容疑者が大人しく暗いイメージと反対に、倉光実容疑者の母親は明るい性格だったのでしょう。倉光実容疑者はそんな母を慕い、母に何もかも頼ってしまっていたのでしょう。結果的に、倉光実容疑者はいつまでも自立しきれない大人となってしまいました。
倉光実母親「息子が事件を起こした犯人だと気づいていたが隠蔽」
2022年12月12日に警視庁が、防犯カメラに写る倉光実容疑者の画像を公開しました。母親は、公開画像を見て、息子とよく似ていると感じていたようです。
今年の1月27日に公開された画像で、

kuramituminoru
- 目が離れている
- まゆげが濃い
- すんぐりしている
- なで肩
特徴が息子と一致していたため、倉光実容疑者の両親は、「息子で間違えない」と確信していたようです。しかし、息子を守りたい!息子を犯人にしたくないという気持ちがあったのでしょう。倉光実容疑者の両親は、警察に通報することはなかったようです。
親が子を守りたいという子持ちが全面に出てしまったのでしょう。何が正しい行いなのか、教育が出来ておらず、倉光実の両親は息子に対して甘かったのだと思われます。
倉光実家族母親は3万円もするナイフを息子に買い与えていた
倉光実容疑者は、宮台真司さん襲撃後、新たにナイフを購入していたとのことです。そのナイフが3万円もするナイフで、その購入代金も母親からも貰って購入していたようです。
倉光実容疑者は新たに襲撃事件を計画していたのでしょうか。宮台真司さんを1度襲ったが、命を取り留めたため再び襲う計画だったのでしょうか。襲撃する凶器を購入する代金も母親から貰っていたとのことですので、母親も甘やかしの度が過ぎているのではないでしょうか。
倉光実容疑者の母親は41歳にもなる息子の言いなりですね。
倉光実家族に残した遺書「迷惑をかけた」
倉光実容疑者は、公開手配当日から食事をとらなくなったといいます。自分が起こしてしまった事件への後悔なのでしょうか。
倉光実容疑者は、公開手配4日後に倉光実容疑者が住んでる別宅で、首を吊って自殺したとみられています。倉光実容疑者を発見したのも、母親であったといいます。
倉光実容疑者が家族に宛てたとされる遺書には、「家族や知り合いに迷惑をかけた」という内容の遺書も見つかったとされています。
事件を起こした事の重大さに倉光実容疑者はハッとしたのでしょうか。これ以上大切な家族に迷惑をかけられないと自らの命を絶ってしまったのでしょう。
倉光実容疑者の母親は、息子の死去後元気をなくし、憔悴しきっているとのことです。倉光実容疑者が住んでいた別宅に息子の死去後も通っているようです。もしかしたら、倉光実容疑者の母親は、41歳にもなる息子の面倒を見ることが生きがいになっていたのかもしれません。
【追記】倉光実「ネトウヨ発言に怒り犯行を計画」
倉光実容疑者の母親が住む実家の物置から、倉光実容疑者のメモ帳が見つかったということです。
倉光実容疑者のメモ帳には
「大学教師は人に偉そうに説教することを目的にしていはいけない」
「学者は一番上にいてはならない人種」
というメモ内容が残されていたといいます。
特定した人物を確定するような内容はなかったといいますが、万年自宅に引きこもりがちであった倉光実容疑者。宮台真司教授のネトウヨ発言に逆上しての犯行だったのでしょうか。
コメント