3月20日、壱岐市の原島神社付近の海岸の岩場で、男性の遺体が発見されました。発見された遺体は3月1日から行方不明になっている椎名隼都くんとみて捜査を進めています。椎名隼都くんは、行方不明になる前から自殺をほのめかしていたといいます。椎名隼都くんは、なぜ、自殺をほのめかすほど、追い詰められていたのでしょうか。椎名隼都くんは、発達障害でうつ病だったのではないかとSNS上で話題となっています。
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椎名隼都は発達障害だった「根性で直せなかったうつ病」
隼都くんは中3のときに不安定な状態になり、「自殺したい」とまで言い出したので、そんなことを言うなと両肩をつかみビンタしたことが1度だけあります。
これは、椎名隼都くんについて、壱岐市に住む里親が証言していた内容です。
椎名隼都くんが、自殺したいと言葉に出した瞬間。壱岐市の里親は椎名隼都くんの話に耳を傾けず、ビンタし、体罰を与えています。
まるで、椎名隼都くんの感情を抑え込んでいるようです。1度だけのビンタでも、椎名隼都くんは、もう2度と誰かに相談することが出来なかったのではないでしょうか。
思春期に起こるうつ病の症状として以下の内容が現れます
- 気分が晴れない
- 楽しみや興味の減退
- 食欲がない
- 眠れない考えが止まってしまう
- すぐに疲れてしまう
- 自分には価値がないと感じる
- 集中力の減退
- 死んでしまいたいと思う
同じ問題で久しぶりに会った時は痩せて肌も驚く程荒れていました。
里親に学校は意見出来ず機嫌を取るだけで、親元から離れて離島留学している子供達のケアもしません。


根性で直せない繊細な心の子どもだった。
【追記】椎名隼都実親の言いなり「離島留学はストレスだった」
おとなしくて自分に自信がなかった隼都を変えたいと思って、離島留学に参加させた。壱岐に来てから家に戻ってくるときに明るくなっていた。ひとりで飛行機に乗れるようになって、お兄ちゃんらしさも出ていた。
【追記】椎名隼都「ゲーム依存だった」再婚する父親は息子を厄介払い
椎名隼都くんが壱岐市に離島留学した理由について、父親の話す椎名隼都くんの性格を変えたいという理由の他に、椎名隼都くんは、ゲーム依存であったとの情報です。
ゲーム依存とは、インターネットやゲームに費やす時間長くなり、食事や睡眠がおろそかになったりゲーム以外の活動に対する興味を失い自分自身をコントロールできなくなる病気です。
椎名隼都くんが本当に、ゲーム依存症だったのならば、治療には、両親の援助が必要不可欠になります。実の両親は、ゲーム依存になった椎名隼都くんの治療を里親へ丸投げした形になります。
椎名隼都くんは片親なのでしょうか。メディアや取材に応じているのは父親しかいません。椎名隼都くんの父親は、息子の椎名隼都くんに対して、「早く帰ってきてほしい」と話していますが、もう3年もの間、里親に預けっぱなしです。
椎名隼都くんのことが本当に心配ならば、息子に自殺願望が出た時点で、息子を自分のそばに置き、息子のことを見守るという考えはなかったのでしょうか・・・
SNS上で載っている情報の通り、椎名隼都くんの父親は再婚するため、発達障害を患った息子のことを厄介払いしていたのでしょうか。
椎名隼都くんは、小学生の頃から、内気で引きこもりがち、運動も出来ず自分に自信が持てずにいたとのことです。椎名隼都くんは、自分に出来ることはゲームを上達することだと考え、ゲームに依存するようになりました。
椎名隼都くんの両親が離婚したことにより、ゲーム依存は加速していったといいます。
椎名隼都くんの父親の仕事には、夜勤があり、夜間家を空ける時間があったといいます。そんな中椎名隼都くんは、父親が居ない寂しい心の隙間を、ゲームをすることで埋めていったのでしょう・・・
ゲーム依存は、結局離島留学によって解決することはありませんでした。自然に触れれば、ゲーム依存が治ることなんてなかったということです。
椎名隼都くんは、心やコミュニケーションに何らかの問題があり、ゲームは自分の安心できる逃げ場所となっていたのかもしれません。
椎名隼都くんの父親は、彼女を作る暇があれば、子どもと一緒にゲームを楽しんであげればよかったのではないでしょうか・・・
椎名隼都発見場所は「原島神社付近海岸の岩場」
椎名隼都くん発見場所は、原島神社付近の海岸であることが分かりました。
壱岐市にある原島神社は、壱岐島の南部に位置しています。壱岐島は長崎県にあり、原島神社はその中でも南西部に位置しています。
原島神社は、島の主要な神社のひとつで、夜明けから島民たちの信仰を集めてきました。神社の建物は、江戸時代中期に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。
壱岐島には他にも多くの神社がありますが、原島神社は島の歴史や文化を象徴する重要な存在として、多くの人に愛されています。
そんな歴史的ある原島神社付近の岩場で、椎名隼都くんと見られる遺体が発見されたとのことです。椎名隼都くんと見られる遺体の特徴です。
- 白と黒のボーダーのセーター
- 紺色のジャージズボン姿
- 茶色っぽい靴を片方履いていた
椎名隼都くんと見られる発見された遺体と、椎名隼都くんが行方不明になった服装と一致しています。服には、椎名隼都くんの名前が記載されていたといいます。
椎名隼都くんと見られる発見された遺体は、一部が白骨化していたといいます。椎名隼都くんが行くヘ不明になった3月1日から、椎名隼都くんと見られる遺体が発見された3月20日まで、20日間あります。
気候の条件にもよりますが、椎名隼都くんが行方不明になった日から換算すると、発見された遺体は椎名隼都くんと断言してもいいでしょう。
【追記】3月21日、DNA鑑定の結果、見つかった遺体は椎名隼都くんであると確定しました。遺体は、刺し傷など外傷はなく、警察では自殺、事故事件の可能性も含め調査を進めていくとのことです。椎名隼都くんのご冥福をお祈りいたします
【追記】椎名隼都「里親から虐待されていた」留学生が証言
椎名隼都くんについて新たな事実が明らかになりました。
椎名隼都くんと同居していた留学生が、「週刊文春」の取材に対して里親からの虐待を告発しています。
隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさん家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山まで連れ出され、正座をさせられたそうです。 引用:週刊文春
この証言の中で虐待と思われる内容を簡単にまとめます。
- 椎名隼都くんは、島に留学にきた時から、スマホを本人の意思や同意なしに里親にとられている
- 椎名隼都くんは成長期であるにも関わらず十分な食事を与えられていなかった
- 椎名隼都くんは、暴風雨の大変危険な環境の中外に出され、正座をさせられていた
この内容が事実だとすれば、椎名隼都くんにとって、島生活はつらい日々でしかなかったのかもしれません。スマホをとられてしまえば、実親とも連絡が取れなくなり、完全に島で隔離されている状況になってしまいます。
椎名隼都くんが痩せ細っていたのは、やはり、里親から十分な食事を与えられていなかったからなのでしょうか・・・まるで、犯罪者になり、どこかの収容所にいるかのようです。
さらに、椎名隼都くんと同居していた留学生はこう語っています。
このままではなかったことにされてしまうので話します。去年の夏休みの直後、隼都くんがスマホをAさん夫妻の寝室から持ち出そうとしたのがばれて、僕も連帯責任で怒られました。その時、奥さんがテーブルに置いてあったお盆を滑らせ、隼都君に勢いよくぶつけていました。奥さんは隼都くんによく「キモイ」「泥棒」と言い、他の留学生も日常的に怒鳴っていた。
椎名隼都くんは、自分のスマホを取り戻したかっただけなのに、里親に泥棒と暴言を吐かれ続けていたことが分かります。この暴言は、椎名隼都くんの心を痛めたに違いありません。
里親はなぜ、そこまでして、椎名隼都くんにスマホを渡したくなかったのでしょう・・・椎名隼都くんが、里親から虐待されていることを、椎名隼都くんの実親に知られてしまうを恐れていたからなのでしょうか。
そして、椎名隼都くんが里親の家いることが苦痛であったにも関わらず、椎名隼都くんは実家に帰るという選択肢がとれていないことに疑問を感じます。椎名隼都くんの実親も息子に無関心であり、実親からの愛情不足も感じてしまいます。
久保田良和発言が冷酷「留学生の命より保身が大事」壱岐島遺体発見事件
【追記】椎名隼都くんは発達障害だった「食べても体重が増えない体質」
料理といえば、隼都はいくら食べても太らない体質なんですよ。私も同じなので遺伝かもしれませんが、小さい頃からガリガリでした。写真を見て、痩せているからご飯をちゃんと食べさせてもらえないんじゃないかと誤解していた人もいたみたいですが、隼都は留学生の中でも一番たくさん食べていたそうです。
椎名隼都くんの父親が、取材に対して話しています。
椎名隼都くんは、身長176センチで体重48キロだったとのことです。しかし、留学生中では、ご飯を1番よくご飯を食べていたとの情報です。
椎名隼都くんの父親は、椎名隼都くんの痩せすぎ体重は遺伝で済ませていますが、いくらなんでも、椎名隼都くんの体重はBMI15.7と10代後半の男子にしては痩せすぎ体重です。
ご飯を食べていたにしても、椎名隼都くんの成長の発達には、何らかの問題があったのではないでしょうか。
【追記】椎名隼都発達障害だった「自ら傷つけ気持ちをコントロール」
椎名隼都くんは、小さい頃からちょっと怒られただけで、すごく落ち込む性格だったといいます。落ち込んだりすると、丸くなって縮こまり自分頭をコンコン殴る自傷行為があったと、父親は話しています。
自傷行為はなぜ起こるのでしょう。自傷行為とは、ポジティブにな気分になることを期待して、自分の体を意図的に傷つける行為です。
コミュニケーションが困難な子どもが、親にかまってほしいことなどを伝える手段として、自傷行為を行ったり、感覚が鈍い子どもが感覚遊びとして頭をどこかにぶつけたりすることがあるようです。
また、自傷行為は自閉症など発達障害のある人にみられる場合もあります。
椎名隼都くんは幼少期から、自分の感情をうまくコントロールできず、発達障害に苦しんでいたのではないでしょうか。椎名隼都くんの両親が、椎名隼都くんにきちんとして治療を受けさせていれば、最悪の結果を避けることは出来たのかもしれません。
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