北海道網走市の中学校で、9件の性的ないじめがあり、このうち3件が重大事態にあたると公表しました。9件のいじめは、網走市内の同じ中学校で起きていたということです。
9件もの、ひどいいじめを繰り返していた北海道網走市の中学校はどこになるのでしょう。調査していくと網走市性的いじめがあった中学校は、第二中学校の可能性が高いです。情報をまとめてみます
網走市性的いじめ中学校特定「第二中学校」
北海道網走市に中学校は6件ありました。
①網走市立第一中学校
②網走市立第二中学校
③網走市立第三中学校
④網走市立第四中学校
⑤網走市立第五中学校
⑥網走市立呼人中学校
網走市の6校ある中学校の中で、性的いじめがあった中学校は、どこの中学校なのでしょう。ニュースやメディアには公表されていません。
ネット上で、「網走市 いじめ 中学校」と検索してみました。
すると、6校ある中学校のうち、なぜか、「第二中学校」の名前が検索ワードに上がってきます。
しかし、「網走 いじめ 第二中学校」というワードで検索しても、第二中学校で、性的いじめがあったという内容の記事は見つかりませんでした。
さらに、網走市性的いじめ中学校について、ネット上で調査していくと、中学スクールナビというサイトが気になりました。
網走市立第二中学校の評判や口コミが記載されており、その掲示板には、今回の性的いじめについてのコメントが記載されていました。

このコメントが記載されているのは2023年の3月30日です。ちょうど、網走市性的いじめがあったと、発表された時期と同じです。
網走市で、性的いじめがあったという中学校は、第二中学校であるということが分かりました。
さらに、中学校スクールナビというサイトには、第二中学校に通う子どもの保護者から、第二中学校先生の指導に対してこんな不満コメントが投稿されていました。

当校は携帯電話を学校に持ち込むことを禁止しております。
携帯電話で発生するいじめや不当な使用方法なども踏まえ、「所持できなければしないで欲しい」と入学説明会でお願いされましたが、蓋を開いてみれば学校に隠して持ち込む生徒や、SNS上の投稿や発言による隠れたいじめが多くあります。
困った生徒は先生に相談するものの、当事者への指導が緩かったり、相談を聞いただけで何もしていくれなかったということを耳にした事があります。家庭での対応もままならないならば所持ごと禁止して欲しいです。
このコメントの回答日が2021年の3月になります。
第二中学校は、性的いじめが公表される以前から、SNSなどによるいじめがあったということがわかります。そのSNSいじめに対して学校側が、真剣に取り組まなかった結果、今回の重大事件にまで発展してしまったのではないでしょうか・・・
【追記】網走市いじめ中学校校長は退職で逃げきり成功!
網走市いじめがあった第二中学校の校長は、2023年3月31日をもって退職になります。網走市第二中学校の校長は、垣内孝仁氏でした。
網走市いじめの対処が遅れてしまったのは、校長が退職するまで、事を大きくしたくなかったからなのでしょうか。校長はいじめ問題から逃げ切る予定だったのでしょうか。
校長が退職してしまっては、いじめは解決し難い問題となってしまう可能性があります。
網走市性的いじめ内容「酷すぎる!もはや犯罪」
網走市教育委員会は、網走市内の中学校で、9件の性的ないじめがあり、その内3件が重大事態にあたると発表しています。
重大事態とは、「いじめにより、当該学校に在籍する児童の生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあると認める」事態
としています。重大なイジメの内容とはどのようなものだったのでしょう。
・別の女子生徒が男子生徒から裸の写真をSNSで送るよう強要されたり体を触られたりする
・男子生徒が体を押さえつけられ、ズボンや下着を脱がされる
もはやもう、いじめという範囲を超えて、犯罪にあたるのではないでしょうか・・・
被害を受けた男子生徒は、不登校になり、その後も自らのクラスの教室に入れず、別室登校を続けているということです。
そして、いじめを受けた女子生徒は、一時、精神不安定になり、「死にたい」「飛び降りる」など話していたということです。
被害を受けた女子生徒と、男子生徒は警察に被害届を提出しています。
網走市性的いじめ過去にも似た事例「旭川いじめ事件」
Twitter上では、網走市の性的いじめが、2021年に起きた「旭川女子中学生いじめ凍死事件」と似ているとの声が多く聞かれます。
旭川女子中学生いじめ凍死事件とは、どのような事件なのでしょう
旭川女子中学生いじめ凍死事件は、2007年(平成19年)12月15日に、北海道旭川市内で学校に通う女子生徒が、いじめによって凍死した事件です。 。
被害者は、同級生からの拘留事件ないじめに悩まされており、当日は寒い中、学校の屋上に連れて行かれ、地面に水をかけられて凍結させられた上に、そこから降りられないように閉じ込められました。被害者はそのまま凍死し、その後、事件が明るみに出ました。
事件の影響は大きく、全国的な注目を集め、いじめ問題の深刻さが疑われる対策となった。また、事件をきっかけに、日本においても「いじめ防止法」が成立するなど、社会的な取り組みが進むこととなりました。
旭川女子中学生いじめ凍死事件は、いじめが行き過ぎた結果となった最悪な事例です。被害者となった旭川女子中学生も、性的いじめを受けていたといいます。

網走市性的いじめ加害者の親は「市議会議員」隠蔽される可能性
網走市性的いじめについて爆サイトにこんなコメントがありました。
網走市性的いじめの加害者の親は、網走市議会議員とのことです。市議会議員の権力を使って、そのままイジメ事件が、もみ消されていく可能性もあります。
いじめは非常に深刻な問題であり、被害者に対して深刻な心理的・身体的な被害を与えます。
いじめは、被害者の自尊心の支配、ストレスや不安、抑うつなどの精神的な問題を引き起こす可能性があります。
また、被害者が学校や学習に集中できなくなり、成績の低下につながる可能性があります。
いじめは絶対に許されるものではなく、社会全体で防ぐことが求められます。
【追記】網走市性的いじめ現在「悲痛な訴えメッセージ」

わがホームぺージに、網走市いじめ対応に納得がいかない市民より、悲痛なメッセージが入っていました。
網走市いじめが起きた第二中学校では現在、加害者は今も別教室におり、加害者は普通に登校しているとのことです。
しかも、加害者の親は、市議会議員で、事件はウソだと周囲に言って回っているようです。ニュースで、報道までされた網走市のいじめが今、なかったことにされようとしています。
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