石川県金沢高校の男子バスケ部で、顧問をしていた教諭がバスケ部員に対し、腹部を殴ったり、「死ね」などと、体罰や暴言を繰り返し、顧問を解雇されたことが判明しました。
そんな、金沢高校男子バスケ部の暴力教諭とは、どのような人なのでしょう。調査してみました。
金沢高校バスケ部顧問は大舘慶徳!「体罰は学校伝統で容認していた」
石川県にある私立金沢高校の男子バスケットボール部顧問の男性教諭(52)が、部員に対して、体罰を繰り返し、顧問を解任されました。
金沢高校男子バスケット部の元顧問は、部員に対して、
- 「死ね」「あほ、カス」「お前の性格が嫌いだ」と暴言を吐く
- 腹部を殴る
- ペットボトルを投げつける
といった体罰を繰り返していたといいます。
男性教諭は、体罰を行った言い訳として、「生徒たちを励ますつもりだった」と話しています。


金沢高校のバスケ部の元顧問とは一体どのような人なのでしょう。

顧問を解任されたのは、私立金沢高校の男子バスケットボール部顧問の男性教諭52歳です。


金沢高校男子バスケ部の監督を調べたところ、大舘慶徳教諭と判明しました。
顧問を解任された教諭について、報道では、27年間指導してきたベテラン教諭ということでした。
大舘慶徳教諭も、1996年から金沢高校で、指導してきているので指導経験年数が、一致しています。
体罰の発覚の経緯は、2023年7月に、匿名の情報提供があり、学校が部員や保護者へのアンケート調査、教諭への聞き取りを実施し、発覚しています。
大舘慶徳監督は、少なくとも部員4人に対し、2021年春頃から2023年7月にかけて、
暴言・暴行を繰り返したといいます。
また、今回の体罰に、関する調査の中で、バスケット部の体罰は、伝統的に行われているものだったのに、なぜ通報したのかと隠蔽工作に走っている関係者がいるという情報もありました。
上記情報引用:
何もアンケートに書かないように指示が出たり、匿名の情報提供をした被害者の子供が、更なる被害に遭うという事態も発生しているようです。
そういったこともあり、いまだに声をあげられない生徒もいるそうです。

大舘慶徳教諭が勤める金沢高校に、今回の男子バスケ部の体罰について、確認をとってみた所、
「報道の通りです」との返答でした。
大舘慶徳経歴が凄い!「暴力教師でも部員は黙認」
27年間金沢高校バスケ部を率いてきた、大舘慶徳教諭の経歴について調査してみました。
大舘慶徳でと検索したところ、本人のFacebookが確認できました。

この、facebookによると、
1996年4月1日から金沢高校に勤めているようです。2023年で27年になりますね。
報道されているバスケット部の指導年数と一致します。

このFacebookを確認すると、1989年に金沢高校を中退となっているので、同校は卒業していないということがわかります。
また、1989年にであるということから、2023年現在52歳という年齢も報道と、一致しています。
このFacebookは、大舘慶徳教諭のものであることは確実ですね。
大舘慶徳教諭の経歴をまとめてみます。
1996年から、大舘慶徳教諭は金沢高校男子バスケ部に就任しており、就任以来、全国高校選手権に多く出場する強豪校となりました。
最近では、冬の全国大会ウィンターカップに2020年から3年連続で出場し、2021年はベスト8に進出しています。
また、大舘慶徳教諭の指導で、プロバスケット選手も輩出しています。アルティーリ千葉の木村貴明選手は影響を受けた指導者に、大舘慶徳教諭の名前を挙げています。
平成28年度には、私立学校職員教育功労者として、県知事から表彰されています。


大舘慶徳息子もバスケ部!!「自分の子どもへは激甘指導」

大舘慶徳教諭の息子は、199cmの長身の2年生です。(2022年時点)
親子で高みを目指すということで取材され動画もあげられていましたが、8月25日に報道後、動画は非公開になりました。
2023年現在、金沢高校男子バスケ部の3年生としてチームにも所属しているものと想定されます。
未成年のため顔画像は控えさせていただきます。


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